成人式に振袖を着る理由

1月の成人式(はたちのつどい)まであと4ヶ月となりました…🕊

毎年あっという間に感じます。1年って早いですね🥺

8.9月は夏休み期間中ということもあり、来年、再来年の式に向けてたくさんのお客様にご来店いただき、みなさまに素敵な振袖を選んでいただきました♪

一生に一度のことなので、成人式の振袖選びはみなさま初めての経験です。

それでも、いまはネットでもたくさんの情報を集めることができるので、こんな振袖が着たい!とイメージを持ってご来店されるお客様も多くいらっしゃいます☺

まだピンときていない、どんな振袖が着たいか分からない、、ってお客様もほとんどです!

そもそも【成人式=振袖】が当たり前になっているから、当然のように振袖を着るけど、、ってぼんやりしたイメージですよね。

どうして成人式には振袖を着るのでしょうか?🤔

■未婚女性の第一礼装だから

振袖は、未婚女性が身にまとう衣装の中で、最も格式高い“第一礼装”とされています。

そんな日本の伝統的な衣装を晴れの日に着ることで、大人としての自覚を持ち、一生に一度の大切な節目でご家族様などへ成長した姿を見せて感謝を伝える意味があります🍀

■厄払いやお清めの意味

“袖を振る”と書いて「振袖」

振袖には“長い袖で厄を振り払う”という意味があります。

女性の最初の本厄は19歳…成人式の前の年ですね🥺

人生の門出に身を清めて、災難や病気から身を守るための、厄払いやお清めの意味でも振袖を着ます🍀

これから大人になっていく女性の良縁を願うという意味もこめられています🌹

ただ華やかなだけじゃなく、伝統的な由来もあるんです☺

成人式に出るつもりがなかったり、振袖にはあまり興味がないってお嬢様も、いざ華やかな振袖を実際に見たり着たりしてみると気持ちが変わることもございます。

お嬢様だけではなく、ご家族様にとっても大事な晴れの日です。

振袖を着ている女の子はこんなに素敵で可愛いです❤

成人式=振袖がこの先もずっと続けばいいなぁ、と

ときめきも精一杯振袖文化を広めていきたいです!