こんにちは、今日はお隣台湾の成人式事情をお伝えします
台湾では日本のように、成人を祝う国民の祝日があり各自治体で成人を祝う記念式典をやるというようなことはありません
日本のように民族衣装で正装するというようなこともありません。
えぇ!びっくり!!!(;_;)
先日、台湾と日本のハーフのお嬢様が
お母様のご実家、台湾で日本流の成人の記念の撮影をされるというので同行させていただきました。
(台湾で振袖の着付け師を探すのは簡単じゃないですからね)
大変、熱心な仏教徒なお母様
せっかくなので振袖を着てお世話になったお坊さんにご挨拶したいとのこと。
そちらも同行させていただきました。
実はわたし、成人式には出ておりません。
なので、成人に向けてのありがたいお言葉的なものを聞いたことがありませんでした。
そのお坊さん、超HAPPYな方でありがたい説法をわたしも一緒に頂きました
今までは自分、自分で勝手に行動をしてきたよね?
これからは自分がしたいことじゃなくて自分がしなきゃいけないことを考えて行動なさい、と
ぐっさり刺さります
ついつい自分がしたいことばっかりしちゃうこと…あります…得意です(おい)
さらにお坊さま、台湾まで一緒についてきてくれて
素敵に変身したお嬢様を見れてよかった!ありがとう!
と、感謝していただいて感無量でございました
わたしのしたことで喜んでくださる方がいっぱいいる
なんとも幸せなお仕事ができて本当にありがたい、わたしの人生
儀式があろうとなかろうと
成人として、身が引き締まる思いなのはどこも同じなのだなと
10年遅くはなりましたが、笑
大人としての自覚をピリリと感じるいい機会となりました。
ありがとうございました
台湾での撮影の件についてはまたの機会に
では、また(ぱ)